火が1個もない!?少ない時にどうなるの?
12星座のすべての要素があなたのホロスコープ上にあるので、本当にその要素が0ってことはないですよ!
例えば、3ハウス、7ハウス、11ハウスは、風のハウスなので、このハウスは、あなたのホロスコープ上に必ずありますからね(゚∀゚)!
占いでいうところの性質に「いい」「悪い」はないのです。
もともと持っていない場合は、それを学ぶための機会が自然とやってきます。
通常は、意識もしない、もしくは苦手なことです。
それでは、どんなキャラクターになるか、何が大事なテーマになるか見ていきましょう(´∀`)ノ
火がない人=主体性をもっていいと許すこと
物腰が柔らかく、従順、オレオレしていなく、自分を主張することがなく、おとなしく控えめ、親しみやすいので共感を持てる主人公タイプ
↑会社にも彼にも従順で有名な「渚のお暇」の主人公↑
自己主張が少ない分、共感できるキャラクターとして、いろんなドラマ、漫画で使われますね。
「私はこう思うのに・・・」とか、「こっちのやりかたが、よさそう」そんな私情や、情熱を挟まず、淡々と当たり前に仕事をこなすことができる反面、やりたいと思ってることを掲げていく事が苦手。その概念すらない人も。
(現実味ないし、私はやらないけど、、、、あれ、私って何したいんだっけ?)
周りの意見を聞いて、自分の人生のゴールを決目る事が多く、自分の人生を生きている感じがしない。そのため、ある日、「私って、周りに合わせるだけ?」と悲観するはめになる。
自分で「面白そう!」と思うことを、「やってもいい」と許すこと。
「自分の感情にしたがって、行動してもいいんだ」と許すこと、励ますこと。浮かび上がった倫理観、正義感を大事に育てること。

会社の中でどんなポジションが向くかは、また個別に変わってきますが、派手に行動することがないので、組織勤めが向き、安定した収入、人生を送る人も多いです。
でも人生は、あなたのもの。別に失敗しても、挑戦したっていいんです。
風がない人=強迫観念に捉われすぎないこと
いわゆる「芯があってカッコイイ、ぶれない」人
情報に振り回されたり、周りの声を気にせず、素で我が道を行く事ができる。
新しいことへの興味が少ないので、情報の取りすぎで前に進めなくなる事を本能で分かっているため、自分からセーブする人も。
スピリチャル用語的には、「グラウンディングできている」タイプ
自分と関係ない人には興味がないので、冒頭のような
なーんて、欠如感は持っていない!
自分と関係ない人にはあまり興味がなく、自分のしている事が好き
好きじゃないことはしたくない。
今ここで○○をしている自分が好きという意識が強い。
行動が一貫しているので、自信家に見られることも。
行き過ぎると、自分流にこだわりすぎ、狭い世界での強迫観念として現れる事があります。ただの頑固者にならないためには、ちょっとだけ脇道にそれたり、寄り道をできる自分にもYESを出すこと。
世界観を意識して広げていくことで、他人の世界観を受け入れる精神性や、度量が磨かれていきますよ。
地がない人=エネルギー漏れへに気づくこと
本人は意識していなくても、型破りな人が多く、割りと個性的だったり、エキセントリックに見られがち。
非現実的だけど、「ワクワクして楽しい〜っ」と、わざわざ大変なことを選ぶ傾向もあり、毎日が旅!くらいの楽観主義者も。
安全に暮らす衛生観念や、努力の方向性とか、生活の感覚が薄く、一発逆転を狙いがち。
内側に自分の欠乏感から、外からの情報を上手に取り入れ、突発的な事への対処も上手にこなせるけど、振り回されがち。
ここで自分は取り組もうという足場を見つけること。
もともとの能力は高くても、から回りや、遠回り、エネルギー漏れを多々起こす。
時には、あえて枠にはまる鍛錬をして、自分の能力をしっかり活用していくこと。
欠乏感を埋めるのは外の情報でなく、積み上げた過去の自分です。
水がない人=未消化の感情を認めること
傍からみると、悩んでいるように見えず、自分でも「悩みなんてないよ~」と飄々としてるけど、感情がたまってる人。
外側のものを成し遂げたい欲求が強く、結果を重要視するので、思ったように結果につながらない時に、初めて大きく崩れて、ショックを受け、気づくことも。

自分の「疲れた」「嫌だな」という感情を、普段から無意識で封じているので、いつか未消化の感情がたまり、燃え尽きがち。
そこで初めて未消化の感情に気づき、自分も含めた人間を信じられなくなる。
今まで、他人に対し、かっこ悪いとか、弱いとか責めていた状態にいざ自分がなる、いわゆる鬱のような体験をする人も。
「水=感情」と占星術では表現されるので、水がない=クールな人に捉えられる事もありますが、感情をプロセスする経験がない、と捉えたほうが正確です。
もともと持っていないので、それを学ぶための機会は自然とやってきます。
その時は、
高いレベルの生産性を求める事を一旦、やめること。
トップでありたいとか、勝たないといけないとか、物事に回答を求める完璧主義をやめること。
そして、未経験への恐れを許すこと。
ものごとへ立ち向かう時、不安を持っていてもいいと許すこと。
自分の底に、未消化の感情があると認めること。

そして最後に、リスクをとって、相手を信じてみること。
自分が相手に裏切られるかもしれない、相手が未熟で自分の期待に応えてくれないかもしれない、感情の葛藤があるかもしれない。
でも、その経験をしてもいいと許可を出すこと。
意識して、自分の感情の底を覗くことが大事になってきます。
ホロスコープ上でのみかた
4元素(火、風、地、水)の見方はここです。

表の縦に、色分けされて「火、風、地、水」とありますね。
このサンプルは、火4つ、風4つ、土1つ、水5つです。
水が多くて、地が少ないですね。
たくさん持ってる個性は、ぜひ生かしていきたいですね!
それでは反対に、「火、風、地、水」が、それぞれ多い時のキャラクターを見ていきましょう。
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