ホロスコープを四つに分割してみよう
自分のホロスコープを読むには、
天体、星座、ハウスの組み合わせのほかにざっくり理解できる簡単な概念があります。
今日はそれをお伝えします!
ホロスコープの作り方がわからない方は、こちらを参考にしてね

ホロスコープの中心に、ICとMCを結ぶ縦の線と、ACとDCを結ぶ横の線があります。
わかりやすく、赤線にしてみますね。4分割にしてみましょう。

この4つのアルファベットに意味があります。
AC(アセンダント)・・・傍から見た外見の特徴
IC(アイシー)・・・心が一番落ち着くところ
DC(ディセンダント)・・・パートナーシップ
MC(エムシー)・・・社会的な頂点 → 転じて天職
ホロスコープは地球儀そのもので、よく人の一生に例えられたりします。
AC(アセンダント) 見た目の特徴

ACは見た目を表します。
昨年あたりから、ブルべ、イエベ…という自分の肌に似合う洋服のチェック方法が流行っていましたが、占い界隈では、見た目はACに出ると言われています。
上の図では、アセンダントに♋マーク⇒ アセンダントが蟹座ですね。
見た目に蟹座っぽさがあります。なんとなく色白の童顔で、おっとり見える方が多いと言われてます。
迷ったら参考にマークで表示されていますので、参考にしてくださいね。
天体のマーク

星座のマーク

IC(アイシー)・・・甘えることができる場所
ICは家を表します。
赤ちゃんが泣き病んでほっとして寝る時、
会社から帰って、家の中のベッドの中・・・のような、甘えて安心できる場所を表します。
転じて、家庭とか、故郷と解釈されます。
ICでは、パートナーシップのような責任があり対等な家庭でなく、親に庇護される子供のような共存による安心を表しています。
この場合は、IC=てんびん座とか、太陽(◎マーク)と天体の集まってるところに、ICも含まれているので、家がキーワードな人ですね。
サラリーマンより在宅のお仕事とか、家族の経営の引き継ぎぐとか、子育てにも興味、適正があるでしょう。
DC(ディセンダント)・・・パートナーシップ

DCはパートナーシップを表します。
DC(ディセンダント)は、家、友達学校といった関係から、
初めて社会的に外へ出ていく部分を表します。
人生を地球儀に表わすと、ちょうど社会人になる感じですね。
占い界隈では、転じて人間関係といったりします。
パートナーという意味で結婚相手とも解釈されます。
必ずしも心地よいものでなく「必要なもの」と解釈することあります。
この場合はDC=山羊座
*山羊座は秩序とか、規範とか、法律とか堅いイメージです。この人に必要なものは、形から入る肩書きかもしれませんし、パートナーにそのタイプを選ぶかもしれません。
会社だったらベンチャーより老舗の大企業に縁があったり、足りないから必要な学びがあったり・・・無縁ではいられないのがDCです。
MC(エムシー)・・・社会的な頂点

MCは天職を表します。
AC(アセンダント)から始まった人生が、
ICで家族の安心を得て、DCでパートナーシップを学び、
社会的に最高に登りつめる場所が、MCです。
総じてMC付近の天体や、星座を天職と解釈します。
自分のMCが何座か、天体があるかないかは実はとっても大事!
この場合は、MC=牡羊座 天体がないから、そこまで強くないけど、おひつじ座の要素で見ればOK。
起業とか、創始者とか、パイオニアとか、なんかチャレンジしたほうがいい感じです。
あなたは自分軸?それとも他人軸?
4分割したうちで、どこに天体が集中しているかチェックしてみましょう!
左半球は自分軸 : 右半球は他人軸
南半球は家地域 : 北半球は社会
ざっくり、分けることができます。
たとえば音楽が好きな人がいても、
関わり方が下記のように変わってきます。
AC~IC:楽器が上手くなることが楽しい
IC~DC:友達と演奏が楽しい
DC~MC:コンクールで優勝したい
MC~AC:音楽そのものが好き

反対側同士は、結構違いますね。
楽しみたいか、勝ちたいか・・・・
楽しみたいか、儲けたいか・・・
