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金銭 所有
金星=楽しみを感じるところ
「~に喜びを感じる」「~が嬉しい」「恋愛の傾向」
金星が表すもの 2ハウス&7ハウスが表すもの
金星は、個人の人生に喜びをもたらすもの天体です。
とっても受け身な天体なので、
~をできて嬉しい!!という場合の、嬉しいという感情部分を表します。
金星が強い人は、喜びを見い出す力が強いといえるでしょう。
天体運行上は、太陽の近くを回りをくるくる回ります。人間に例えると、蝶よ花よと、キラキラした若い女の子のようなもの。
そのために相性図では、男性から見た女性を表す指針でもあります。
金星のあるハウスは物理的、感情的に豊かさを感じることができます。
リンクしています。
2ハウスはお金・物質を表し、金運に直結するハウス。
7ハウスは、人間関係、特に結婚運と直結するハウス。
占いのカテゴリー的には、恋愛運、金運に大きく関わります。
牡牛座と、天秤座にあると本来の場所なので居心地がよく、力が強くなります。
金運、恋愛運に関わらず、自分が何をたのしみに感じるか、金星の星座・ハウスを意識してみると面白いかもしれませんね。
女性にとって欠かせない天体ですが、問題になるのはそのアスペクトです。
太陽や、水星、月といった個人天体とアスペクトをとれば人生の彩りに寄与しますが、社会的な事柄を表す大惑星(土星、木星、冥王星)とアスペクトを取ると金融経済と読む事もあります。
特に、冥王星とのアスペクトは非常にシビアで、現在はコロナショックとして、金融危機の真っ最中です。

個人のチャートの中にある場合は、また読み方が違ってますが、金星が金運の象徴であることはこのような事象からも読み取ることができます。
↓マークの意味と読み方はこちら↓
https://fuwari.space/kiso/

金星x12星座の特徴
これに限ったわけではありませんが、参考までに、金星x12星座の特徴をあげておきます。
ご自分のホロスコープの金星部分をチェックしてくださいね。

牡羊座x金星
新しい刺激に対して楽しみを見出す。
飽きも早いので、新鮮さを失うと、別のものへ熱中するため、必然的に多趣味の傾向になる。
牡牛座x金星 【◎強い 本来の場所】
美味しい、いい香り、手触りがよいといった五感に響くもの、快適なものに喜びを見出す。
この世の富の6割を持つのが牡牛座といわれるほど。したがって牡牛座の人生には、物質的な要素が必要になる。

双子座ⅹ金星
好奇心が旺盛で、それを満たす事や、会話をはずませる事に楽しみを見出す。
感性が若々しく話題も広いが、伝統的なものは好まない。
蟹座x金星
子供、動物というった愛する対象を保護し、育てることに喜びを見出す。
自分の城を作りその中での安心を得る。
獅子座x金星
愛情、人生、趣味を演出し自他ともに楽しませる。
夢やロマンがないと生きてる意味を見出しずらい。
乙女座x金星
女性的で美しい感性を持ち、細部まで完成されたものに喜びを見い出す。
現状に満足しない完璧主義でやや潔癖な一面も。
天秤座x金星 【◎強い 本来の場所】
人の気持ちを察し、対応も素早く、会話のセンスに長けている。
人を生かすことで自分を生かす事もできるので、人間関係そのものを楽しむ。

蠍座x金星
マニアックなものを好み、その本質を相互理解できる事に喜びを見出す。
その反面、恋愛では、自他の区別がない一体感を求める。
射手座x金星
情というより理念に近く、精神性の高い話や、自分より優れた相手と付き合う事を好む。
細かいことは気にしない明るい対人関係が多い。
山羊座x金星
楽しむ気持ちそのものを抑えがちで、表現する事は少なめ。
古風で大人びた趣味に関心がある。
水瓶座x金星
親密な愛情に対しての無意識な拒絶がある反面、
対人関係そのものは、年齢差も国籍を問わないフリースタイルの博愛、自由主義。
魚座x金星 【〇やや強い エグザルテーション】
保護されるような愛情に喜びを見出す。
芸術、芸能関係での人気、鋭いセンスを発揮できる事が多い。
